新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、XXIフォーラムを中止いたしました
ポリウレタンフォーラム「ポリウレタンを考える XXI」ご案内
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主 催 ポリウレタン研究会 共 催 (公益財)ポリウレタン国際技術振興財団 日 時 2021年9月14日(火)13:00 - 17:15 会 場 愛知工業大学 八草キャンパス 愛和会館講堂
〒470-0392 愛知県豊田市八草町八千草1247交 通 地下鉄東山線「名古屋駅」から乗車し「藤が丘駅」で下車、リニモに乗り換え
「八草駅」で下車、徒歩約10分もしくはシャトルバス 約5分(大学HP掲載あり) -
◆◆◆ プログラム(13:00 - 17:15) ◆◆◆
講 演(愛和会館講堂)13:00 開会挨拶 13:05 - 14:00 歪みに応じて形成されるポリウレタンの異方性分子鎖凝集構造
大分大学 理工学部 共創理工学科 檜垣 勇次 氏
ポリウレタンはハードセグメントとソフトセグメントが相分離し、繊維状ハードセグメントドメインからなるネットワークを形成することでゴム弾性を発現する。力学的な歪によって自発的に形成される異方性ナノ構造の理解に基づいて提案した、ポリウレタンの強靭性発現機構について述べる14:05 - 15:00 ポリウレタンの相分離・結晶高次構造と力学物性
東京農工大学 工学部 有機材料化学科 斎藤 拓 氏
ポリウレタンを熱処理、CO2処理、あるいはブレンドすることで多様な相分離・結晶高次構造を形成させることができる。本講では種々のプロセスにより形成される相分離・結晶高次構造について紹介し、それらの力学物性との関係について述べる15:00 - 15:15 休憩 15:15 - 16:10 人工皮革・合成皮革に用いられるポリウレタン樹脂の高性能化・高機能化
京都女子大学 家政学部 生活造形学科 榎本 雅穗 氏
人工・合成皮革は、ファッション素材やインテリア素材として広く用いられている。本講演では、「人工皮革・合成皮革とは?」からはじまり、人工・合成皮革などの構造上の違い、それらに使われるポリウレタン樹脂の組成、物性、劣化とその評価方法について解説すると共に、最近の環境対応レザーについても解説する16:15 - 17:10 メカノクロミック発光性ポリウレタンハイブリッド材料の創出
京都大学大学院 工学研究科 田中 一生 氏
柔軟性の制御が容易なポリウレタンとシリカの立方体分子を用いることでハイブリッドポリウレタン材料を開発した。さらに優れた発光・電気特性を有する共役系高分子を均一に混合することで、機械的刺激によりこれらの物性が変化を示すポリウレタン複合材料を開発した17:10 閉会挨拶 -
■参加要領 1)定員100名(定員になりしだい締め切ります)
2)参加費 無料■連絡事項 新型コロナウイルス感染拡大防止のために、次のことを実施いたします・人数を制限するために、事前申し込みのみとし、当日参加は受け付けません。参加者の皆様の座席は、密にならないように、十分に空間を空けて座席を指定します。
・ポスター発表とミキサーは行いません。要旨集は、中止になった時のものを使用いたしますのでポスター発表とミキサーに関する記載がありますが、ご了承ください。
・アルコールによる手指消毒の実施。会場に消毒用アルコールを準備いたします。
・受付での体温の聞き取り確認。当日は、各自で検温いただき、発熱(37.5度以上)・体調不良等の場合は参加をお控えください。必要に応じて、受付で体温測定を実施します。
・マスク着用の徹底。マスク非着用の場合、会場内への入場をお断りします。
・参加者リストの作成。講演者、参加者、本研究会組織委員、学生アルバイトのリスト(参加者全員)を作成し、1か月間保管します。
・新型コロナウイルスの感染が拡大した場合は、中止することがあります。その場合は、本研究会のHPに約1週間前に「中止のお知らせ」を掲載いたします。参加者個人への「中止のお知らせ」はいたしませんので、ご了承ください。
・本フォーラム参加後に、もし、感染していることが分かった場合は、本研究会事務局(この案内の一番下に記載あり)に、速やかに連絡してください。ご参加の皆様へは、HPへの掲載により、ご連絡いたします。
・講演者の健康状態によっては、急遽、講演できなくなることがありますが、ご了承ください。
以上の連絡事項にご賛同頂ける方のみ、お申し込み頂きますようお願いいたします。■参加申込方法 参加者の氏名、勤務先、郵便番号、住所、メールアドレス、電話番号を明記の上、
E-mail(forum@polyurethanesociety.jp)でお申し込みください。
その際に、1名様ずつに受付番号をお知らせいたします。
この番号を当日の会場での座席番号とさせて頂きますので、ご承知おきください。当日参加は受け付けません。■問い合わせ先 ポリウレタン研究会事務局(contact@polyurethanesociety.jp)